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駒止湿原情報

駒止湿原の今です。週1くらいで更新できると良いなと言うか、目標にやっています。
ドット11月29日

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11月29日の駒止湿原

 駒止湿原の情報としては1か月ぶりの更新となりました。時間が無く、湿原に入るもサイトを更新することができずにいました。冷え込んだ朝に雨が降り始め木道が凍結して危険な状態となたため帰った日も2度ほどありました。
 湿原の状況ですが、駐車場から林下道入り口階段までは積雪が少ない状態でしたが、理科道まで入ってしまうと30cm弱の積雪がありました。積雪自体は覚悟していましたが、さすがに30cm近い雪は、湿原の木道を覆い隠してしまっており、湿原内を進んでいくことが大変困難でした。木道を確認しながら進む作業は大変精神力が必要で大谷地を抜けるだけで2時間30分を要し、精神的な疲労が大きかったことから白樺谷地、水無谷地へ行くことはあきらめざるを得ない状況になりました。
 それでも、白い積雪に覆われた湿原はブナやカンバの色と融けあい、冬枯れの寂しさ感じさせない景色を作り出していました。植物の調査と言う面からは、葉が落ち見通しが良くなったヤブの中に今まで確認できなかった植物を見つけることができましたこのことは来年の湿原を見る際には大変参考になると思われます。
 湿原の状態などは写真で確認ください。
※今回も写真の数が大変多くなっています。
<画像クリックで大きな写真が表示されます>

  
駐車場。車が来た跡はいくつかあったが、湿原に入った足跡はありませんでした。
写真の建物はトイレですが、冬囲いされているため使用することはできません。
駐車場から林下道階段まで。人の足跡は見えない。
緑の百景の石碑
階段。先へ進むほど雪が深くなり、3枚目の少し先で30cm位の深さ。トレッキングシューズでここまで来たので駐車場へ戻り長靴に履き替えました。
林下道でお気に入りの場所。雪が降ってしまうとあまり風情がない印象。
冬囲いされた大谷地の看板。看板の裏に注意を促す看板があります。
大谷地入り口。木道の見当がつきにくい状態でした。
このあたりはミズバショウが咲くところだったと記憶しています。
オオバセンキュウ
ヨシ
ヨシのヤブも今は昔。真ん中にヨシがないのは木道が走っているからです。
ヨシ藪の隙間から見えたブナ。
木道。
ヨシ藪を抜けたところの風景。ここでは木道の場所が多少盛り上がってわかりやすい。
柔らかい朝日に照らされたイヌツゲ
コバギボウシの枯れ姿
イソノキ
ノリウツギ。積雪で折れたのかは不明ですが、写真のように折れているものが多数見られました。
今日の湿原はさほど気温が低くなかったことから、雪解け水?が音を立てて流れていました。
オオバセンキュウ
アブラガヤ
来た道を振り返ってみた。
サワフタギ。実はルリ色ではなく枯れ色。
このあたりは木道の段差が雪上に現れておらず、また、湿原と木道の段差が大きいため落ちないように進むのにとても苦労しました。
ニッコウキスゲの枯れ姿
大型の何かの足跡を発見しました。ひづめの跡のようなものも見られるのでカモシカ、ニホンジカ、あるいは狭い歩幅からイノシシあたりが候補でしょうか。
来た道を振り返ってみた。
1年間見続けてきたナナカマド。まだ実がついていてくれました。
盛り上がって木道がわかりやすそうに見える写真。実際はこの盛り上がりの真ん中を歩いても木道がなかったりしました。
コバイケイソウの枯れ姿。コバイケイソウの花と実はあまり好きではないのですが、枯れ姿のコバイケイソウは風情があって好きです。
ズミの群落です。今年はあまり花が咲かなかったらしく、実もとても少ない状態でした。
ズミの群落の中に見つけたツノハシバミの実。今日までここにツノハシバミがあることに気づきませんでした。
ツノハシバミの近くに見つけたツルニンジンの実。これも今日初めて気づいたものです。
アキノキリンソウ
サワギキョウの枯れ姿
いつも気になるヤドリギのたくさんついたブナ。
大谷地終端付近の風景
いつもの場所のツルニンジン。今日も健在だった。
数少ないズミの実。
ズミの実の反対側に見つけたツルニンジン。ツルニンジンは数は多くはないがそれなりにはあるようだ。
コオニユリの枯れ姿
これも大谷地終端の風景
エゾリンドウの枯れ姿
タヌキでしょうか?小さな目な足跡が残っていました。
湿原の流れ
足跡を見る。横長に足跡がついているのは木道を確かめながら進んできたため。
湿原終端から見た湿原。
1年間見てきたミズナラ
ナナカマドの実
湿原終端から見た湿原。カンバが映える。
積雪に倒され埋もれるアカミノイヌツゲ。
開拓農道へ向かう木道。
ウサギの足跡を見つけました。昔はどこでも見られたのですが、里で見かけることはほとんどありません。
開拓農道。白樺谷地方面。ここまで駐車場から2時間半。この先の距離、疲労(木道を探りながら歩かなくてならない精神的な疲労)を考えここから戻ることにした。
距離を示す標識
キツネの足跡でしょうか?駐車場まで延々とついていました。
ススキ、青空、雪。色合いの美しさに撮った写真。
開拓農道。キツネ?の足跡があるのみ
ヤナギラン
クロヅル
ここではカモシカ?とキツネ?の足跡が見られますが、なぜかスノコの上は歩いていませんでした。
スノコの端で見つけたキツネ?のおしっこの跡。
ツルウメモドキ。雪景色に映える色合いです。
オオツリバナ
ノイバラの実は色合いが濃くなっていました。
紅葉調査で見続けたブナ。さすがに葉が無くなっていました。
駐車場まで残り200mくらいのところ。なぜかここだけ雪が深い。
駐車場から旧国道方面を見る。
写真が傾いてしまいましたが、冬囲いされた駐車場のトイレ。
大谷地の各所で撮った風景。
 今日は思ったよりも雪が深く堅くなっており、歩を進めるのが大変でした。
 今回の湿原入りがおそらく今年最後の湿原になるでしょう。来年のゴールデンウィーク明けのオープンまで半年間、湿原は休みにつきます。
 来週、天候を見ながら一度入湿を試みてみるつもりですが、果たしていかがなることか。

 

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